TOEIC対策_Part3について
Part3はご存知のように2人または3人の会話を聞いてそれに関する質問に答える形式です。
全部で39問あり一度しか流れませんので聞き逃したらリカバリーが聞きません。
集中力を最大限高めて、テンポよく回答していく必要がありますね。
あと設問と解答が記載されていますので先読みは必須です。
その先読みに関してですが、やり方として下記の2パターンがあります。
1,最初に設問と選択肢を読む。→ナレーションを聞きながら回答を同時に行う。→設問のナレーションが始まった時には全て回答が終わっている。→設問のナレーション中には次の問題の先読みを行う。このやり方の利点はナレーションを記憶する必要が無いという点ですが聞きながら回答するという2つの作業を同時にしなくてはならない点で慣れが必要です。
2,最初に設問と選択肢を読む。→ナレーションを聞くことに集中し設問に絡んでいるところを記憶するが如く聞く。→設問のナレーションを聞いて同時に回答していく。
上記1,2のパターンどちらでも先読み中に設問しか読めないという人もいるでしょう。
それは読む力と慣れが向上すれば選択肢まで読めるようになってくると思いますので
できるだけ選択肢まで読むように努力すべきと思います。
上記、1,2どちらがいいかというと,難易度が低い問題は1でやるべきで、1を試みるも難易度が高いため、追いつかない場合は2を選択する。
そんな感じで対処するといいと思います。
特に最終の3セット62~70は難易度が高い問題となりますので2のパターンで行くと最初から決めてもいいかもしれません。
70が終わるとPart4のDirectionとなりますからそこで立て直しまた落ち着いてPart4の先読みのリズムを取り戻すことが可能です。
問題によって臨機応変に対処し完璧主義にならない方がいいです。
聞き取れなければ消去法でも何とかなる問題も多いです。
完璧主義になると、もしそれで答えられない問題があるとリズムを崩し、
後の問題にも影響してしまいます。
ここでもやはり諦めと割り切りが肝心ですね。(笑